Kazuya KATO PHOTOGRAPHY

加藤 一也 ( Kazuya KATO )

1971年生れ 静岡県下田市出身 -在住

13歳より音楽活動を始め、25歳まで東京都内や関東のライブハウスを中心にGuitaristして活動。

音楽活動の傍ら、映像・絵画・陶芸・劇団など、様々なジャンルのアーティストと交流を深め刺激を受ける。

この時期、写真を撮られる立場としてカメラに出会い、アート写真に興味を持ち始める。

32歳で起業。

現在、自ら起業した会社の代表を務めながら日本中を車で旅し、フォトグラファーとしても活動している。

 

 

作品作りにおける主な撮影フィールドは、時に氷点下30度にもなる「厳冬期の北海道」

この過酷な地における、約1ヶ月間にもおよぶ撮影にも、あえてホテル等の宿泊施設は使わず、車中泊で凌ぎながら厳冬の地を撮り続けている。

なぜなら・・・

厳冬期の荒々しくも美しく、死という危険さえ日常的に伴う自然環境にあえて身をおくことで、「自然と一体になり、自然から学ぶ」という、自身の思想の探究。 そして「そこから学んだものをメッセージとして作品に刻む」事を目的としているからである。

そこには「自然への深い感謝と敬意、深い愛情」が、ベースにある。

 

メッセージ

野の花、草木の香り、海岸の奇石・・・ 恐ろしくも美しい自然現象・・・

厳しい自然環境の中で撮影を続けていると、ナイフエッジのようになってしまう五感を経由し、ありふれた風景が発する言葉無きメッセージを受け取る。

私は、そのメッセージを、カメラという人工装置を利用して写真の中に織り交ぜる。

少しでも多くの人に、「地球の素晴らしさ」「生きる事の厳しさ・それに立ち向かう命の美しさ」。そして、「本当に大切なものとは何なのか?」という、気づきや考える切っ掛けになってほしいと願いながら・・・

願わくば、皆さんにも海や山に入って何かを感じ取ってほしいと願いつつも、実際に行ける人ばかりでは無いだろうことは理解しています。しかし、ただ貴方の前に見えるありふれた風景、例えば、街路樹の木肌、ちょっとおかしな話に聞こえるかもしれないけど、木工のテーブルやベンチにそっと触れるだけでも、何か温かいものが伝わってくるはず。

そんな気持ちが、作品をとおして皆さんに伝わり、自然(地球)の素晴らしさや大切さ、さらなる愛情を持つ切っ掛けになってくれたなら、すごく幸せ。

「奇跡が奇跡を呼んで出来上がった大地・・・地球」

この気持ち、世界中の仲間に伝わったらいいな・・・と、思っています。

 

山行 - 殷遥

寂歴青山暁
山行趣不稀
野花成子落
江燕引雛飛
暗草薫苔径
晴楊払石磯
俗人猶語此
余亦転忘帰

 

山行(さんこう) - 殷遥(いんよう)

もの寂しい青い山の夜明け、
山中を行けば、趣ある風景ばかり。
野の花は、実をつけて落ち、
長江を飛ぶ燕は雛とともに飛ぶ。
目立たぬ草は、苔むす小径に香り、
晴れた日の柳は、川岸の岩をなでる。
俗人すら話題にするこの素晴らしい景色、
私も見るたびに、帰ることを忘れてしまう。

 

 

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